TVの番組で京都の考古学系の研究室が放映されていて 陶器のかけらを保管していた新聞紙できた紙箱の画像が 一瞬流れた。5-6年前になるだろうか、ある女性から「みかんの皮を捨てるゴミ箱にいいよ」と教えてもらっていくつか作った覚えがあった。あれだと思わず納得した。新聞紙でできているから 紙製だから汚れれば燃えるゴミで処理ができ 吸湿性 クッション性 それにコストパフォマンスと申し分ない。これは 以前 雑誌AERAでそれこそ京大の某研究室ではワンカップの空容器をビーカーがわりに使っていて日本の科学研究予算が少なく恥ずかしといった論調だったと思う。研究者たちは見栄えはとにかく 以外とこのカップ酒のガラス容器のしっかりした厚みの使い勝手の良さに気がついていたように思う。 今回の新聞紙の紙箱もそんな位置にあるものではないだろか?
